SI業界の悪いところ「長時間労働をうむビジネスモデル」

華麗なる転職でSI業界を脱出!

売上が働く時間に比例するビジネス

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SI業界の悪いところを考える

転職しようと思っている人は、少なからずSIに不満を持っているかもしれません。プラスに考えれば良いこともたくさんありますが、やはり悪いこともあるのは事実です。SIで抱えていた問題を次の仕事でまた抱えてしまうことがないよう、何が悪かったのかについてもしっかり検証しておく必要があります。

きつい仕事になってしまうビジネスモデル

SI業界で働いていた人が過労でうつなどの病気になり、ひどい場合には過労死してしまうということも起こっていますが、全てのSIがブラック企業というわけではなく、業務のあり方は管理職のやり方にかかっている部分もあります。ただ、SIが様々ある業種の中でもブラックの温床になりやすいことは事実で、その原因のひとつは労働時間と売り上げが比例するビジネスモデルにあると考えることができます。
ITエンジニアの仕事はクリエイティブなイメージが強いですが、SIの場合は基本的に事務的な作業の連続です。プロジェクトの発注元である大手SIから下請け、孫請けのSIへと仕事が流れていく仕組みなので、ピラミッドの下層に行けば行くほど細かい作業に追われがちになり、中間マージンが発生する頻度が高いため利益も薄くなっていきます。大手SIは上流の作業がメインですが、中小のSIは下流工程が中心になることもあるので、同じSIでもピラミッドのどの位置にいるかで業務内容は異なるかもしれません。

人手不足が深刻

SIに限らず、IT業界はどこも人手不足が続いているので、転職先を探そうと思えば比較的見つけやすい傾向があります。そのため、きつい職場は人材が流出してしまい、残った人の業務が過密になってしまうという負のスパイラルが生じやすくなります。業務をこなすので精一杯の日々になってしまえば、仕事にやりがいを感じられないだけでなく、心の余裕もなくなってしまい、人間関係もギスギスしたものになりかねません。薄利多売で運営しているSIは、数をこなさなければならないのでこの傾向に陥ってしまうリスクが高く、負のスパイラルから抜け出したくてもなかなか抜け出せない状況にまで追い込まれてしまうこともあります。

エンジニアとしての手応えが薄い

SIのエンジニアが手がける仕事では、決められたことをその通りに実行するだけのことが多く、納期にひたすら追われるばかりでシステム開発をしている手応えがないと感じる人もいます。エンジニアとしてスキルアップしたくても、高度なことや最新技術などを学ぶ時間もチャンスもあまりないため、SIを辞めて別のIT職に転職したいと考えるようになるケースが多く見られます。SIにもいろいろな種類があるので、一概に全てがそうとは限りませんが、ITエンジニアとしてもっと活躍したい人にとっては物足りなさを感じてしまうことが多いようです。

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